眼瞼下垂の整形講座

眼瞼下垂とは瞼（まぶた）を開ける筋肉である挙筋の収縮力の弱っている病態で、

代償性に額の筋肉である前頭筋を収縮させ眉毛を上げる事で瞼を開けているものです。
先天性、神経病性、老人性などがあります。
治療は軽症では挙筋の縫い縮め（タッキングで、重症は腱移植です。

また病気でなくても小さい目の印象を、黒目がちの大きな目に変えるために、

美容外科では挙筋短縮が行なわれます。成功より失敗例が目につきます。
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眼瞼下垂
　筋肉が緩み瞼の開き悪い(模式図)
眼瞼下垂
瞼の裏(経結膜法)で眼瞼下垂を治す
眼瞼下垂
表から切開、挙筋をタッキング
眼瞼下垂の整形

眼瞼下垂のクリニック選び

眼瞼下垂の手術の結果は担当ドクターの良し悪しでほとんど決まります。担当医が誰だか分からないのは危く、検診でのフォローもしっかりしているクリニックを選ぶ必要があります。

 

眼瞼下垂の整形

眼瞼下垂の整形症例紹介

眼瞼下垂の症例写真 眼瞼下垂の症例写真

 

眼瞼下垂整形の費用

眼瞼下垂の整形費用

眼瞼下垂の費用は割と高めなのですが、これは技術的に高いものを要求されるのと。再手術の可能性もあり、それを踏まえた費用と考えて下さい。

 

眼瞼挙筋は瞼板との接合部近くでは腱膜であり薄いのですが、図説では分かり易くするため便宜的に厚く描いています。

 

Q＆Aよくある質問とその答え

 

眼瞼下垂の整形の医学

眼瞼下垂の手術は表から皮膚切開を行って挙筋に達する方法と、瞼の裏から結膜を切開して挙筋に達する方法に大別でき、前者は皮膚のたるみを切り取ったり大きな変化を望む際に、後者は、少しの変化を望む際に行なうものです。前者は腫れが大きく皮膚に傷が残ります。後者は腫れが少なく皮膚に傷がつかない利点がありますが、一部の医師はこの方法に反対しています。